思い浮かんだ雑文を書き留めてます。
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天までとどけとばかりに、色んなものを飛ばしたものだが
とどかないものばかりで、どうしても着地してしまう
そうでなければ、風にながされるまま、はかなく消えた
どうやら、もう帰れないらしく、見上げる先にはそういった
空がある。
くらげのような、それでいて空気のように軽い生物が
雲の上には数多く住んでいて、それらは死ぬと落ちてくる
多くのものは地上に到達する前に大陽の光を浴びて溶けて
しまい、なにも残らないのだが、たまたまそれを逃れたもの
は、空を見上げる子供の掌にふわりと降り立つことがある
それを天使の髪の毛と呼ぶのだそうだが、そんなことは
どうでもよい。
とどかないものばかりで、どうしても着地してしまう
そうでなければ、風にながされるまま、はかなく消えた
どうやら、もう帰れないらしく、見上げる先にはそういった
空がある。
くらげのような、それでいて空気のように軽い生物が
雲の上には数多く住んでいて、それらは死ぬと落ちてくる
多くのものは地上に到達する前に大陽の光を浴びて溶けて
しまい、なにも残らないのだが、たまたまそれを逃れたもの
は、空を見上げる子供の掌にふわりと降り立つことがある
それを天使の髪の毛と呼ぶのだそうだが、そんなことは
どうでもよい。
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